女性がうつになりやすい時期と対策

女性は男性に比べてうつになりやすいと言われています。
男性の場合、主に仕事や人間関係などのストレスが関わっていることが多いのですが、女性の場合それに加え、年齢による体や心の変化、またはそれに伴う環境の変化などが大きく関わっています。
中でも最も大きな要因となるのが出産です。
妊娠や出産、産後の経過や育児など、うつのきっかけになるような肉体的、精神的な不安やストレスと戦わなければなりません。
赤ちゃんや自分の命に関わる重要な時期なので、特に気を付けなければなりません。
もう1つの要因と言われているのが、閉経による体と心の変化です。
この時期に更年期うつになる人が非常に多くみられます。
更年期は、体だけでなく環境も大きく変化する時期でもあります。
子供が独立する時期でもあり、寂しさや虚しさを感じて「空の巣症候群」と呼ばれる症状に陥る人も少なくありません。
それらのうつへの対策として、重症の場合は医師の診断を受け、きちんと指示を仰ぎ薬などを処方してもらいましょう。

しかし軽いうつの場合、自分自身で対処することは充分可能です。
どうしてもネガティブになりがちな気持ちを、長時間抱え込まないように心がけることが大事です。
外に出る、同じ悩みを持つ友人を作る、おしゃべりをして気持ちを吐き出す、楽しみを持つ、自然の中に出かける、おいしいものを食べるなど、様々な対策を見つけることができます。
また、運動をするのもおすすめです。
体を動かして心地よい疲れを与え、しっかりと睡眠を取りましょう。
ちょっとしたことで、意外と気持ちをポジティブな方向に向けることができます。
今一番楽しいと思えるくらい、自分のための時間を作ることが大事です。